少額で始められる不動産投資3選【種類とメリット、デメリット】

「不動産投資してみたいけど、少ない資金で始められる?」

「不動産投資はお金がかかるんでしょう?」

少額な投資はどんなのがあるの?

そんな方に、不動産投資に詳しい「URUHOME」が解説します。

著者情報

少額で始められる不動産投資【3選】with image|URUHOME

高橋 樹人

法政大学工学部建築学科卒、フリーカメラマンを経て、某中堅不動産仲介業者で7年勤務、成績優秀者賞等を受賞、月間最高売り上げ1800万円。退社後、株式会社ドリームプランニングに入社、底地、借地、再建築不可、市街化調整区域内の土地など、特殊な土地の売買を多く手掛ける。2020年8月より代表取締役に就任

著者が経営する「株式会社ドリームプランニング」は、日本全国の再建築不可物件や底地・借地などの特殊な不動産を専門的に扱う為、多数の相談を頂いてまいりました。

当サイトURUHOMEは、私達の積み上げてきたノウハウが不動産のお悩みを抱えていらっしゃる方々の問題解決に少しでもお役に立てればと思い、「ニッチな不動産のお悩み解決サイト」として立ち上げたものです。


大変ありがたい事に日本全国から不動産のご相談を頂いており、金額を即ご提示させて頂く無料査定は大変ご好評いただいております。
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1.不動産投資信託(REIT)

1-1.不動産投資信託(REIT)について

REIT(リート)とは、Real Estate Investment Trust (不動産投資信託)の略称です。複数の投資家から資金を調達してマンションやオフィスビルなどの不動産を購入し運用することで発生する賃料収入等を分配する金融商品の一種です。

1-2.不動産投資信託(REIT)メリット

不動産投資は、本来数百万円~数億円の資金が必要であるが、REITなら複数の投資家から資金を集めているため少額から投資可能です。

REITは収益のほとんどは分配しているので、株式に比べると高い利回りを期待できます。また、収入源は賃料であるため比較的安定しており、プロが運用しているので株式よりもリスクが低いとされています。

1-3.不動産投資信託(REIT)デメリット(リスク)

REITは、証券市場に上場しているため株式市場の影響を受けるので、株価が下がると比例して価格が下がります。さらに、金利が上昇すれば分配金が減少するリスクもあります。

2.クラウドファンディング

2-1.クラウドファンディングについて

クラウドファンディング(crowdfunding)とは、群衆(crowd)と資金調達(funding)を組み合わせた造語になります。インターネットを利用して不特定多数の人々に資金提供を呼びかけ、資金調達します。

クラウドファンディングは、企業がプロジェクトを行う際の資金源にしたり、ベンチャー企業の資金調達に活用されています。不特定多数の人々から資金を調達しているため、資金調達のリスクが低く、少額から出資できるので資金が調達しやすいメリットが企業にあります。

クラウドファンディングは、資金提供者に対して金銭的見返りがない寄付型と見返りがある投資型、物品や権利を購入し支援する購入型の3種類がある。

クラウドファンディングには、提案者が設定した資金調達の目標額を下回るとキャンセルされるAll or Nothing(オール オア ナッシング)方式下回っても調達できるAll in(オール イン)方式の2種類の決済方法があります。

クラウドファンディング

2-2.クラウドファンディングのメリット

出資者からの立場では、少額から出資することができるので気軽に行えることです。また、高い利回りが期待できます。自分の好きな企業や製品、応援している人物など、投資先が豊富で自由に決めることができる。

提案者からの立場では、有名企業だけでなくベンチャー企業なども資金調達がしやすくプロジェクトを始動しやすくなります。

クラウドファンディングのメリット

2-3.クラウドファンディングのデメリット(リスク)

出資者のデメリットは、投資型のクラウドファンディングは元本が保証されているわけではありません。情報も限られているので、見返りだけで考えずに出資先のプロジェクト内容や目的を調べておくといいでしょう。

提案者のデメリットは、実施方法によっては目標金額に達しないと資金調達できないこともあります。

3.ワンルームマンションや中古戸建投資

3-1.ワンルームマンションや中古戸建投資について

その名の通りで、ワンルームマンションや中古戸建を購入し、貸家にして賃料収入を得る方法です。ビルの一棟投資やファミリー向けのマンション、新築戸建を購入するよりも少額で購入することがきます。

少額とは言え、失敗したくないため購入するのを躊躇ってしまいます。そんな方は、不動産SNSウチカツを利用してみてはいかがでしょうか。不動産SNSウチカツは、全国の不動産会社に匿名で不動産投資の相談を出来るサービスです。

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3-2.ワンルームマンションや中古戸建投資のメリット

不動産投資の中では、比較的に少ない資金で投資ができることです。ファミリー向けのマンションに比べると賃料収入は少ないですが、その分空室になった際のリスクが小さく済みます。また、ワンルームの入居者は主に単身者であるので、需要はあります。

3-3.ワンルームマンションや中古戸建投資のデメリット(リスク)

空室問題や修繕などメンテナンス費用がかかります。空室問題を避けるためにも物件の立地や周辺の家賃相場を調べておくことが大切です。空室問題は常に意識し、いざという時のために売却のことも考えておくといいでしょう。

少額の不動産投資は、リスクを小さく抑えることができます。その分収益も少なくなってしまいますが、投資を始めてみようかなと考えている方にはリスクの少ないのでおすすめします。

もし、不動産投資をご検討していらっしゃるのであれば、購入する物件の注意点を無料で相談できるサービス「不動産SNSウチカツ」などもあり、大きな買い物を失敗しない為にも相談する事をお勧めいたします。