株式会社ドリームプランニング(神奈川県横浜市中区/代表取締役:髙橋樹人)が運営する不動産のお悩み解決サイトURUHOME(ウルホーム)では、時事問題や社会情勢に興味関心を持つ方(有効回答数:500名)を対象にアンケート調査を実施しました。

今回は「マイナンバーカードの活用」をテーマに行った独自調査の結果を発表します!

【データの引用・転載についてお願い】

本リリースの調査結果・画像をご利用いただく際は、アンケート結果を公開している当サイト「底地・再建築不可・市街化調整区域・共有持分の買取|URUHOME(ウルホーム)」のURL(https://uruhome.net/my-number-card/)へのリンク設置を必ずお願い致します。

弊社への掲載許可(連絡)は不要です。

【調査概要】

〇調査対象-「時事問題や社会情勢に興味・関心を持っている方」
〇有効回答-500名
○回答性別-女性 249名/男性 251名
〇回答年齢-20代 55名/30代 131名/40代 169名/50代 103名/60代 36名/70代以上 6名
〇調査主体-株式会社ドリームプランニング
〇調査方法-インターネットによるアンケート調査
〇調査期間-2024年8月19日~8月25日

2024年6月18日、政府は犯罪対策閣僚会議を開催し、携帯電話を用いた特殊詐欺などの犯罪を減らしたい考えを理由に、携帯電話契約時の「対面」での本人確認について、マイナンバーカードなどに搭載されているICチップの読み取りを義務づけることを決定ました。

また、2024年12月2日をもって、現行の健康保険証の新規発行をやめ、マイナンバーカードに健康保険証の機能を持たせた「マイナ保険証」へ移行することを閣議決定した。

以上を踏まえたうえで、携帯電話の契約時、マイナンバーカードによる本人確認の義務化や、マイナ保険証についてどう思うか皆さんの意見を聞いてみました。

  1. 携帯電話の契約時、マイナンバーカードによる本人確認の義務化に賛成?反対?
  2. マイナ保険証への移行で健康保険証が新規発行されなくなりますが、どう思いますか?
  3. まとめ

携帯電話の契約時、マイナンバーカードによる本人確認の義務化に賛成?反対?

賛成 204/500名(40.8%)
反対 107/500名(21.4%)
どちらとも言えない 181/500名(36.2%)
その他 8/500名(1.6%)
※n=500(回答数500。単一回答)
携帯電話の契約時にマイナンバーカードによる本人確認義務化に賛成?反対?

まずは、携帯契約時のマイナンバーカードによる本人確認の義務化について、約40%の方が賛成と答えました。

また、どちらとも言えない、反対という意見も多く、それぞれの意見について詳しく聞いてみたところ次のようになりました。

携帯電話の契約時、マイナンバーカードによる本人確認の義務化をどう思いますか?

1位:メリットもデメリットもある。 110/500名(22.0%)【どちらとも言えない】
2位:不正の予防に大変有効。 89/500名(17.8%)【賛成】
3位:手続きがスムーズになる。 77/500名(15.4%)【賛成】
4位:正直どっちでもいい。 30/500名(6.0%)【どちらとも言えない】
5位:マイナンバーカードに反対している。 29/500名(5.8%)【反対】
6位:国民を管理するための政府の陰謀だと思う。 28/500名(5.6%)【反対】
7位:何でもマイナンバーカードでできるようになって欲しい。 22/500名(4.4%)【賛成】
7位:よく分からないから即答しかねる。 22/500名(4.4%)【どちらとも言えない】
9位:政府のやることは信用できない。 19/500名(3.8%)【どちらとも言えない】
9位:何となくデメリットの方が大きいと思う。 19/500名(3.8%)【反対】
11位:手続きが煩雑になると思う。 16/500名(3.2%)【反対】
11位:何となくメリットの方が大きいと思う。 16/500名(3.2%)【賛成】
13位:マイナンバーカードを持っていない。 15/500名(3.0%)【反対】
その他 8/500名(1.6%)
※n=500(回答数500。単一回答)
携帯電話契約時のマイナンバーカードによる本人確認義務化をどう思いますか?

1位は「メリットもデメリットもある」22.0%

 1位:メリットもデメリットもある。 110/500名(22.0%) 

携帯電話の契約時にマイナンバーカードでの本人確認義務について、メリットもデメリットもあるという声が最多でした。

<1位コメント>

「セキュリティ面など、確かにメリットは存在すると思うが、政府主導というのが引っかかるというか、漏洩等のリスクは確実にあると思う(30代・男性)」

「マイナンバーカードを持っていない方もいるし、マイナンバーカードの安全性もうたがわれる(40代・女性)」

「運転免許証以外に顔写真付きの本人確認手段としてマイナンバーカードが使えることは良いと思うが、手段は選択式で良いと思う。(40代・男性)」

「全てマイナンバーカードに集約することは一見便利・効率的に見えるが、情報漏洩時のリスクが非常に高い。(30代・女性)」

「携帯電話を使った犯罪が防げると思うので本人確認義務化には賛成ですが、マイナンバーカードを持っていない人もいるのでその場合はどうするのか、あまり不利益にならないようにしてほしいなと思います。(60代・女性)」

顔写真があるので使い回しを予防でき、ICチップが入っているので偽造も簡単にはできないでしょう。
ただ誰もが必ず持っている訳ではないため、そういう場合はどうするのかという疑問も出ていました。

2位は「不正予防に有効」17.8%

 2位:不正の予防に大変有効。 89/500名(17.8%) 

マイナンバーカードによる本人確認の義務化で、携帯電話を使った詐欺事件の抑制に効果を期待する声も集まっています。

<2位コメント>

「マイナンバーカードはICチップの読み取りこそ意義があり、これまでのような券面確認だけでは、紙類カードと同レベルのセキュリティ対策になってしまう。したがって、ICチップの読み取りを義務づけることは妥当。50代・男性)」

「携帯電話は犯罪に使われやすいので、本人確認を厳しくするのはよいと思います。(40代・女性)」

「様々な場面で不正契約の携帯電話が利用されている。この不正入手した携帯電話を利用して詐欺などが発生しているので、少しでも抑制するために必要だと思います。(50代・女性)」

「不正防止のために義務化はいいと思う。ただし、目視確認だけだといままでの本人確認とかわらないので、専用の機械でスキャンするとか、不正が多ければ暗証番号入力などもしたほうがいいかもしれないと思いました。(40代・男性)」

「義務化に反対の人は携帯電話を良からぬことに使えなくなるのが困るのでしょう。(40代・男性)」

今や日常生活のみならず、特殊詐欺にも欠かせない道具となっている携帯電話。マイナンバーカードによる本人確認義務化は、犯罪防止に効果を発揮してくれるでしょう。

3位は「手続きがスムーズに」15.4%

 3位:手続きがスムーズになる。 77/500名(15.4%) 

個人情報を集約しているマイナンバーカードを活用することで、手続きがスムーズになる効果が期待されます。

<3位コメント>

「マイナンバーを読み込みすることで、手続きが簡単かつスピーディーになると思うので、賛成です(30代・男性)」

「現在の手続きが手間なのでICチップの読み取りだけで本人確認できるのは時間を有効活用できるため。(30代・男性)」

「公的な手続きが簡素化されて良いと思う。セキュリティ面の強化はしないといけないですが。(30代・女性)」

「マイナンバーカードを使うことで本人確認が迅速かつ確実に行われるでしょうし、契約手続きがスムーズになるという利点があり、不正契約の防止にも役に立つかもしれません。(40代・男性)」

「情報漏洩等の不安はあるが、面倒な手続きの簡略化は時短効果もあって助かる。(40代・男性)」

今後さまざまな手続きが便利になっていく反面、情報漏洩のリスクについても考えていかねばなりませんね。

4位は「どっちでもいい」6.0%

 4位:正直どっちでもいい。 30/500名(6.0%) 

顔写真がついていればなりすましが難しいため、別に運転免許証でもいいのではないかという声も出ています。

<4位コメント>

「免許証でも保険証でも本人確認はできそうなので何とも言えない(40代・女性)」

「正直どちらでもいいし、メリットデメリットの差がよくわからないです。(40代・女性)」

「生活に関係性を大きく感じない。(30代・男性)」

「愉快なことではないとは思う(30代・男性)」

「必要を感じない。(50代・男性)」

どっちでもいいが、むしろ余計な手間を踏まされることを面倒がる声もありました。

5位は「マイナンバーカードに反対」5.8%

 5位:マイナンバーカードに反対している。 29/500名(5.8%) 

そもそもマイナンバーカード自体に反対している方は、携帯電話契約時の本人確認にも当然反対でしょう。

<5位コメント>

「マイナンバーで情報をまとめてしまうこと自体にリスクがあると感じている(40代・女性)」

「技術的ににも不安で信用できないマイナンバーカードを義務付けるのは反対です。(50代・男性)」

「携帯電話契約時の本人確認を義務化する必要性があるのかわからない(20代・女性)」

「マイナンバーカードにほとんどのことを紐づけてしまうと、犯罪がよりしやすく起きやすくなってしまうと思います。運転免許証みたいに定期的に数年で新しいものに変えないといけないみたいなので、車を持っていない人や高齢者などにとって大変だと思います。事務的作業も増えますし、デメリットしか感じません。(20代・女性)」

「マイナ保険証は安全性の観点からずっと反対して署名活動にも参加していたのですが、決定した以上はどうしようもないので従いはします。ただ、政府は決定させた以上相応の対応をもっとしっかり取ってほしいと考えています。ちなみに一切期待はしていません。(30代・女性)」

最後の「一切期待はしていません」というコメントを政府は重く受け止め、信頼構築に努めて欲しいところです。

6位は「政府の陰謀」5.6%

 6位:国民を管理するための政府の陰謀だと思う。 28/500名(5.6%) 

マイナンバーカードは国民を管理統制するための陰謀であるという意見も出ていました。

<6位コメント>

「犯罪抑止にかこつけたドミネート(圧政)だと思います。(40代・男性)」

「国民の持ち物まで国が管理しようとしていることに疑問。(50代・男性)」

「国に監視されているようなイメージが湧き、自由を奪われたような気分になると思います。(50代・女性)」

「マイナンバーはかなりプライバシーに関わる情報なので、携帯電話会社と契約する時にさえ必要になるのはおかしい。そこまで個人情報を管理したがる政府には、何らかの陰謀があるはずです。(30代・女性)」

「マイナンバーカードを作るうえで銀行口座も紐付けしなければならず理解し難いです、明らかに政府は国民を監視し管理するための物なので反対です。(40代・男性)」

悪用防止のためとは言え「個人の持ち物について国家が管理するのか」という抵抗感は解らなくもありません。

7位タイ「何でもマイナンバーカードに」「即答しかねる」4.4%

 7位:マイナンバーカード一枚でできるようになって欲しい。 22/500名(4.4%) 

運転免許も保険証も身分証も、本人確認が何でもカード一枚で出来れば、生活がコンパクトになっていいという意見もあります。

<7位コメント>

「生活がコンパクトになり良いです。(40代・男性)」

「早くマイナンバーカードだけで全部できるようになれば便利でいい。(40代・女性)」

「本人確認書類は今までは免許証が1番使いやすかったが、マイナンバーカードの方が維持費がかからない点と健康保険証を兼ねられることで利便性が向上していると思う。(40代・女性)」

「プライバシーの懸念が少なからずあるとはいえ、利便性向上のメリットのほうがはるかに大きいと考えます。(40代・男性)」

「まとめてくれた方がラク(30代・女性)」

紛失などのリスクはあるものの、今後もっと便利になって欲しいですね。

 7位:よく分からないから即答しかねる。 22/500名(4.4%) 

よく分からないから賛否いずれも即答しかねるという意見もありました。

<7位コメント>

「マイナンバーカードの信頼性がよくわからないのでなんとも言えません(50代・女性)」

「本人確認にマイナンバーカードだけを使うのは、なぜなのか疑問。運転免許とかでもいいのでは。(50代・男性)」

「あまり手続きのスピードアップはできないのではという感もあります(40代・男性)」

「保険証や免許書など身分証明をマイナンバーカード一本化するのはなんとなく危険な気がする(30代・女性)」

「最初は任意だったのに持たざるを得ない状況になっている。初めから必須にすればよかったのにと思う。(30代・女性)」

まさに半信半疑といったところでしょう。

マイナ保険証への移行で健康保険証が新規発行されなくなることに賛成?反対?

賛成 186/500名(37.2%)
反対 162/500名(32.4%)
どちらとも言えない 141/500名(28.2%)
その他 11/500名(2.2%)
※n=500(回答数500。単一回答)
紙の保険証廃止について賛成?反対?

次に、マイナ保険証への移行で、健康保険証が新規発行されなくなることに関しても聞いてみたところ、賛成37.2%、反対32.4%、どちらとも言えない28.2%と意見が拮抗しました。

また、それぞれの意見について、詳しく聞いてみたところ、下記の様な回答となりました。

マイナ保険証への移行で健康保険証が新規発行されなくなりますが、どう思いますか?

1位:メリットもデメリットもあると思う 77/500名(15.4%)【どちらとも言えない】
2位:転職・結婚・引越ししても手続きが不要になる 53/500名(10.6%)【賛成】
3位:正確な情報に基づく診察や投薬が出来る 48/500名(9.6%)【賛成】
4位:「任意取得の原則」に反する 42/500名(8.4%)【反対】
5位:情報漏洩や詐欺のリスクがある 36/500名(7.2%)【反対】
6位:マイナ保険証の理解が浅く即答しかねる 35/500名(7.0%)【どちらとも言えない】
7位:持ち運びするカードが減る 30/500名(6.0%)【賛成】
8位:決まった事なのでしょうがない 29/500名(5.8%)【どちらとも言えない】
9位:高齢者が取得するのは難しい 28/500名(5.6%)【反対】
10位:使い回しなどの不正使用を防止できる 27/500名(5.4%)【賛成】
11位:国民を管理したい政府の陰謀だと思う 26/500名(5.2%)【反対】
12位:プライバシー保障の面で問題がある 16/500名(3.2%)【反対】
13位:現場に過度の負担を押し付ける 14/500名(2.8%)【反対】
14位:高額療養費制度の手続きが楽になる 13/500名(2.6%)【賛成】
15位:確定申告時の医療費控除が簡単にできる 9/500名(1.8%)【賛成】
16位:医療現場で働く人の負担を軽減できる 6/500名(1.2%)【賛成】
その他 11/500名(2.2%)
※n=500(回答数500。単一回答)
健康保険証が新規発行されなくなりますが、どう思いますか?

1位は「メリットもデメリットもある」15.4%

 1位:メリットもデメリットもあると思う 77/500名(15.4%) 

マイナンバーカードによる保険証の一本化について、期待と不安が入り混じる声が多く出ていました。

<1位コメント>

「本人以外による不正利用などを防止する上では必要だと思われるが、マイナンバーカードを持っていない身としては複雑な思いがある。(40代・男性)」

「前に、システムエラーで機能しなかった時があったのが不安(40代・女性)」

「マイナンバーカードを持ち歩く事になる点に少し不安を感じます。(40代・男性)」

「医療現場での大変さはもちろん、高齢者の理解度の不安は大きい気がする。(30代・女性)」

「高齢者の更新手続き、個人情報の安全性、病院にかかる設備投資など問題が多いのでそこをクリアにすべきだと思います(50代・女性)」

システム面の問題や情報漏洩リスクが懸念され、そもそもマイナンバーカードを作っていない方もいるため、そうした方へもフォローが必要でしょう。

2位は「転職などの手続きが不要に」10.6%

 2位:転職・結婚・引越ししても手続きが不要になる 53/500名(10.6%) 

マイナンバーカードで保険証を作れば、転職・結婚・転居などによる変更手続きが不要になって便利です。

<2位コメント>

「カードが一枚で済み、かつ、異動時にも気にせず使えるのは良い。ただ、実際に使ったものの、お薬手帳との連動ができていなかったり、毎回カードを持参しなければならないなど改善の余地はあると思う。また、災害時などに利用できるのか不安もある。(30代・女性)」

「病歴などもすべて把握できれば紹介状とかもいらなくなったり、いちいち救急車ですべてを説明したりしなくていいようになるのなら、もっと業務上スムーズなのではないかと思っています。大いに活用していただきたいです。(40代・女性)」

「一本化されることで変更前の保険証で、誤って処理など無くなるもしくは減ると考えると良いことだとと思う。また、マイナポータルなどで自分の過去歴が全て見れるのは自分の管理を簡単にできるので個人的には良いと思う。国もしくは機関に管理されていると思うとなんだか良い気分では無いが、時代の変化、進化なのだろうと思うと抗えない。(40代・女性)」

「今のペラペラの保険証の方が私は信用できない。(30代・女性)」

「就職→独立を2度繰り返しました。現在はフリーランスです。国民健康保険証の手続きは非常に煩わしいです。再発行したり、脱退したり。マイナ保険証への一本化で、私たち利用者の負担が少なくなると考えます。セキュリティ対策は幾分不安であるものの、システムの信頼性は課題として明確化されています。今後、より安心できる制度になると思います。(40代・男性)」

保険を乗り換える手間を経験した方は、マイナンバーカード保険証のありがたみを実感できることでしょう。

3位は「正確な医療情報を共有できる」9.6%

 3位:正確な情報に基づく診察や投薬が出来る 48/500名(9.6%) 

マイナンバーカード保険証で医療情報を一本化すれば、医療機関を移っても正確な医療が受けられます。

<3位コメント>

「お薬手帳を持ち歩いていない時の緊急入院なども、起こり得るので正確な医療情報の提供ができるのは良いと思う。諸々の手続きの一元化ができるのも良い。(40代・女性)」

「現行の保険証だと、外国人が不正使用してたり問題が多い。賛成です。(40代・男性)」

「顔写真のない保険証が第三者へ貸し借りされていたりしていたので、本人確認が厳格になることでより適切でより効率的になると思う。(40代・女性)」

「お薬手帳を持ち歩かなくてもよくなるので便利だと感じます(30代・男性)」

「カードの保険証と併用するよりもマイナ保険証に一元化することのメリットがはるかに大きい。社会全体でコストが最適化されるので、その費用を色々な対策に使えば良い。(40代・男性)」

これまではお薬手帳を持ち歩かねばならなかったり、紹介状を書いてもらったりしていた手間から解放されるのは嬉しいですね。

4位は「任意取得の原則に反する」8.4%

 4位:「任意取得の原則」に反する 42/500名(8.4%) 

マイナンバーカードを作るのは任意だったはずなのに、保険証をダシに実質的な義務化が行われていることに反感を覚える方も少なくありません。

<4位コメント>

「マイナンバーカードの取得が任意であるのにマイナ保険証の実質義務化を進めることで、マイナンバーカードの取得を迫らせるやり方に不信感を覚える。(30代・女性)」

「マイナンバーカードを持たない人間へのケアがまったく足りていないため(40代・男性)」

「マイナンバーカードの取得は任意のものなので、という意見と保険証はこちらが保険料を支払っているので、勝手に廃止するというのは納得行かないため。(30代・女性)」

「マイナンバーカード取得のために必要なものを「人質」にとるようなやり方はよくない。(40代・男性)」
「任意取得と言っておきながら実質上の義務化(40代・女性)」

だったら最初から義務化しておけばよかったではないか、という声もありました。

5位は「情報漏洩や詐欺のリスク」7.2%

 5位:情報漏洩や詐欺のリスクがある 36/500名(7.2%) 

マイナンバーカードの不備によって医療情報が漏洩してしまうリスクを懸念する声も出ています。

<5位コメント>

「紙の保険証も残すべきだと思いますので反対です(50代・男性)」

「ちゃんと管理できてないんだから、勘弁してほしい(50代・男性)」

「マイナンバーカードに病歴などのデータが紐付けられるのは、データ流出を考えるとかなり危険。(50代・男性)」

「マイナ保険証で一番心配なのが、病気や医療に関する情報が洩れること。一番知られたくない個人情報の一つ。だからマイナ保険証には反対です。(40代・女性)」

「個人情報漏洩に関して不安がある。マイナンバーカードを持ち歩くことは当初控えるよう呼びかけられていたが、保険証は常に持ち歩く必要があるため上記の不安が払拭できない。(30代・女性)」

特に病歴などはセンシティブですから、情報漏洩には注意せねばなりません。

6位は「即答しかねる」7.0%

 6位:マイナ保険証の理解が浅く即答しかねる 35/500名(7.0%) 

マイナ保険証に対する理解が浅いため、即答しかねるという意見も当然です。

<6位コメント>

「政府のマイナンバー情報の扱いが信用できない。(30代・男性)」

「国にとっては国民を管理するためにマイナンバーカードを使用したいのでしょうが、プライバシーが漏れてしまう気がします。(60代・女性)」

「今の顔写真のない保険証が異常な状態。本人確認は厳格化されるべきだと思う。(30代・男性)」

「利用者が増えてもっとメジャーになれば便利なのかもしれないが、情報が少なくよくわからない。顔写真付きなのだから運転免許証でいいのでは?と思う。(30代・女性)」

「何がどう変わるのか知らないが、退職した時に手続きが非常に面倒だったので、そういうのが無くなるならよい。(30代・女性)」

新システムを導入する過渡期なので多少の混乱は覚悟しなければならないでしょう。

7位は「持ち運ぶカードが減って便利」6.0%

 7位:持ち運びするカードが減る 30/500名(6.0%) 

財布を膨らませている主犯のカードは、1枚でも少ないのはありがたいものです。

<7位コメント>

「持ち運ぶカードは1枚でも少ない方が嬉しい。(30代・男性)」

「きちんと安全性を確保できるのであれば、追々まとめた方がメリットがありそうに思います。(40代・女性)」

「1枚で完結するのは、持ち物が減るので賛成。(40代・女性)」

「カードがかさばらなくていいと思う。(20代・女性)」

「高齢の両親が頻繁に病院にかかるので、お薬手帳や二種類の保険証などを持ち歩かなくていいのは楽だと思います。(40代・女性)」

紛失のリスクはあるものの、今後はカード1枚で何でもできたら助かりますね。

まとめ

今回は時事問題や社会情勢に興味関心のある方500名を対象にしたアンケート調査の結果を発表してまいりました。
皆さんはマイナンバーカードの普及・活用について、どんな意見をお持ちですか?

ドリームプランニングでは、これからも時事問題や社会情勢に関する様々な視点からアンケート調査を実施・発表してまいりますので、皆様のご参考にしてください。

■ニッチな不動産のお悩み解決サイト「URUHOME(ウルホーム)」について

URUHOME(ウルホーム) https://uruhome.net は一般的に売却が難しいニッチな不動産(いわゆる負動産)に関するお悩み解決コラムを発信するサイトです。またニッチな不動産の無料査定や売却相談も行っております。

■株式会社ドリームプランニングについて

株式会社ドリームプランニングは「横浜から世界一を目指す」「不動産のあらゆる問題を解消し、人々の幸せと喜びを追求する」社是にもとづき、空家マッチングサイト「ウチカツ」の運営や、負動産再生を通じて日本の社会課題に取り組んでいる不動産ベンチャーのパイオニアです。

業者名株式会社ドリームプランニング
免許国土交通大臣(1)第10812号
設立2005年7月
代表者代表取締役 髙橋樹人(たかはし たつひと)
資本金1,000万円
所在地〒231-0023 神奈川県横浜市中区山下町252 グランベル横浜10F(横浜本社)
〒111-0053 東京都台東区浅草橋5-4-5 浅草橋ハシモトビル3F(東京店)
電話045-641-5480(横浜本社)
03-5823-4870(東京店)
FAX045-641-5490(横浜本社)
03-5823-4880(東京店)
営業時間9:30~18:30
定休日日曜日・水曜日・年末年始・夏季休暇など(土曜・祝日は営業)
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事業内容低流動性不動産の買取り・再生・販売、不動産仲介業、不動産テック事業
得意ジャンル一棟ビル・一棟マンション・事故物件・心理的瑕疵物件・共有持分・ゴミ屋敷・連棟式建物・任意売却・競売物件・旧耐震