株式会社ドリームプランニング(神奈川県横浜市中区/代表取締役:髙橋樹人)が運営する不動産のお悩み解決サイトURUHOME(ウルホーム)では、お住まいに興味関心を持つ方(有効回答数:500名)を対象にアンケート調査を実施しました。
今回は「住むなら持ち家と賃貸のどっちがいい?」というテーマで、独自調査の結果を発表します!
【データの引用・転載についてお願い】
本リリースの調査結果・画像をご利用いただく際は、アンケート結果を公開しているURUHOME(ウルホーム)のURL(https://uruhome.net/own-a-house-or-rent/)へのリンク設置をお願い致します。
弊社への掲載許可は不要です。
【調査概要】
〇調査対象-「お住まいのことに興味・関心を持っている方」
〇有効回答-500名
〇回答者年齢-20代 55人/30代 136人/40代 156人/60代 39人/70代以上 6人
〇調査主体-株式会社ドリームプランニング
〇調査方法-インターネットによるアンケート調査
〇調査期間-2024年7月15日~7月17日
自宅は持ち家派?賃貸派?
自宅は持ち家派か、賃貸派と尋ねたところ、持家派と答えた方が半数を超えました。
賃貸派といっても、「持ち家が良いけど、資金がたまったら持ち家に引っ越したい」「現在独身だけど、結婚したら持ち家が良い」など、10%程度の方は「将来的に持ち家に住みたい」という結果でした。
1位は「安心感があるから持ち家」23.2%
★ 1位:安心感があるから持ち家 116名(23.2%) ★
賃貸か持ち家かを選ぶ時、持ち家の最たるメリットは安心感に尽きるでしょう。
ローンを完済してしまえば自分の所有物となるため、維持コストこそかかるものの、住居面での心配はほとんどなくなります。
<1位・安心感があるから持ち家コメント>
「買ってしまえばメンテナンスや保険、税金はかかるものの借りるよりやや安く済むと思います。(40代・男性)」
「日本の福祉や社会保障はまだ持ち家前提な気がするし、持ち家の方が安心な気がする。(30代・男性)」
「30年近く賃貸に住んでいた後に持ち家に住み始めたのですが、持ち家で暮らすのは本当に落ち着くので(50代・男性)」
「ガーデニングやリフォームなどを自分のやりたいようにできるので持ち家が良いですし、誰にも気兼ねせずに安心して暮らすことができます。(40代・男性)」
「足音や生活音などある程度の音を気にしなくて良いことや、自分の好きなようにリフォームできたり自由に使えるし気を遣わずに生活できる所が良いです。老後も安心感があります。(30代・女性)」
小さな子供やペットが多少騒いでも、そこまで近隣に神経をとがらせずにすむのも大きなメリットですね。
2位は「好きなときに移動できるから賃貸」12.6%
★ 2位:好きなときに移動できるから賃貸 63名(12.6%) ★
持ち家の安心感は絶大なものですが、賃貸にも自由に動けるメリットがあります。
また住宅ローンによって大きな負債を抱え込むことがないのも、賃貸の利点と言えるでしょう。
<2位・好きなときに移動できるから賃貸コメント>
「生活の変化にともなって住む家もかえたいから賃貸派です。(40代・女性)」
「一生ローンを抱えて住むのはリスクのほうが大きいと考える。持ち家に憧れるのが時代錯誤だと思います。(30代・男性)」
「生活スタイルに合わせて変更ができるため。(30代・男性)」
「持ち家は、隣近所ガチャで、エライ目に遭いそうなのでイヤです。(50代・男性)」
「持ち家はある意味その土地に縛られるので、賃貸のほうが気楽で良い。(50代・男性)」
ライフステージに合わせて適した物件に転居し、終の棲家を見つけたら購入する方も多いようです。
3位は「家を購入する資金がないから賃貸」9.8%
★ 3位:家を購入する資金がないから賃貸 49名(9.8%) ★
持ち家を購入するには、数千万単位の大きな資金が必要になります。
その資金がない方は住宅ローンを組んで融資を受けるのですが、その返済は数十年に及ぶケースが大半です。
なかなかそこまで準備・覚悟できないから、仕方なく賃貸を選ぶ方は少なくありません。
<3位・家を購入する資金がないから賃貸コメント>
「住宅ローンが借りれるほど余裕が無い(30代・男性)」
「ローンを組む勇気がないので賃貸です(30代・女性)」
「まだ働き始めたばかりなので、お金がないしとりあえず賃貸です。(20代・男性)」
「大きな借金を抱えたくない。(30代・男性)」
「賃貸のアパート生活が精一杯の収入です。(50代・男性)」
持ち家の購入は人生の中で最も大きな買い物の一つなので、充分な準備と覚悟をもって臨みましょう。
4位は「家賃がもったいないから持ち家」9.4%
★ 4位:家賃がもったいないから持ち家 47名(9.4%) ★
家賃は何ヶ月何年払い続けても掛け捨て(払いっ放しで何も手に入らない)であるのに対して、住宅ローンを完済できれば自分の家が手に入ります。
なら持ち家の方がいいよね、という意見も多く出ていました。
<4位・家賃がもったいないから持ち家コメント>
「家賃を払い続けるなら資産にした方が良いと思い、マンションを購入しました。(30代・女性)」
「高い賃貸料を毎月払うなら同じくらいの負担でローンを組んだ方がいいと思う(50代・女性)」
「賃貸だと家賃を捨てているように感じたため(30代・女性)」
「同じお金を払うなら持ち家で完全に自分たちの住居にお金を払いたいと思ったから(30代・女性)」
「家賃を払い続けても自分の財産にはならないので、持ち家にしました。(50代・女性)」
物件価格によっては家賃よりも安い支払いになることもありますが、賃貸にはない中長期的な維持コストを織り込んでおく必要があります。
5位は「老後のリスクを考えて持ち家」9.0%
★ 5位:老後のリスクを考えて持ち家 45名(9.0%) ★
若い内は問題ありませんが、年齢を重ねてくると賃貸物件が借りにくくなる傾向があります。
大家さんは高齢者の孤独死≒事故物件化を恐れているため、できれば高齢者には貸したくないのです。
ならば老後に備えて持ち家を購入しようという声が出ていました。
<5位・老後のリスクを考えて持ち家コメント>
「老後にアパートやマンションが借りられない事があるので、持ち家は安心。(30代・女性)」
「賃貸だと老後に借りられる物件が少なくなりそうなので。(50代・男性)」
「将来的に賃貸だと高齢により借りれなくなることが想定されるため、持ち家を選択した。(30代・男性)」
「老後に賃貸物件を貸してくれなかったとのトラブルをよくみかけるため(60代・女性)」
「老後に賃貸を借りれなくなったら嫌なので持ち家を買いました。(30代・女性)」
近年「漂流老人」なんて言葉があるように、老後の住居確保は死活問題となるため、早めの対策が必要ですね。
まとめ
今回はお住まいについて興味関心のある方500名を対象にしたアンケート調査の結果を発表してまいりました。
皆さんは持ち家と賃貸のどっちがいいと思いますか?
ドリームプランニングでは、これからもお住まいに関する様々な視点からアンケート調査を実施・発表してまいりますので、皆様のご参考にしてください。
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■株式会社ドリームプランニングについて
株式会社ドリームプランニングは「横浜から世界一を目指す」「不動産のあらゆる問題を解消し、人々の幸せと喜びを追求する」社是にもとづき、空家マッチングサイト(不動産SNSウチカツ)の運営や、負動産再生を通じて日本の社会課題に取り組んでいる不動産ベンチャーのパイオニアです。
■会社概要
社名 :株式会社ドリームプランニング
所在地 : 〒231‐0023 神奈川県横浜市中区山下町252 グランベル横浜ビル10F
電話番号 :045‐641‐5480
代表者 : 代表取締役 髙橋樹人(たかはし たつひと)
設立 : 2005年7月
URL : https://dream-plan.com/