株式会社ドリームプランニング(神奈川県横浜市中区/代表取締役:髙橋樹人)が運営する不動産のお悩み解決サイトURUHOME(ウルホーム)では、自宅を所有されている方(有効回答数:258名)を対象にアンケート調査を実施しました。
今回は「自宅購入時の家財道具購入」について、独自調査の結果を発表します!
【データの引用・転載についてお願い】
本リリースの調査結果・画像をご利用いただく際は、アンケート結果を公開しているURUHOME(ウルホーム)のURL(https://uruhome.net/purchasing-household-goods/)へのリンク設置をお願い致します。
弊社への掲載許可は不要です。
【調査概要】
〇調査対象-「自宅を所有されている方」
〇有効回答-258名
〇調査主体-株式会社ドリームプランニング
〇調査方法-インターネットによるアンケート調査
〇調査期間-2024年6月18日~7月1日
自宅を購入する時に、家財道具も購入した?
まったく購入・買い替えしていない方が最多
★ 1位:まったく購入&買い替えしていない ★
自宅の購入と同時に、家財道具も購入・買い替えしたか調査したところ、最も多いのは「まったく購入・買い替えしていない」という回答でした。
どういう事情によるものか、皆さんのコメントを見てみましょう。
<1位・まったく購入・買い替えしていない方のコメント>
「費用に余裕があれば買い替えも検討していましたが無理でした。(50代・男性)」
「限られた予算をリフォームに費やしたため家具は新しく購入しませんでした。(40代・女性)」
「購入資金と引っ越し資金でいっぱいだったので購入する余裕がなかった(40代・女性)」
「夫婦で話し合った結果とりあえず今ある家具でしばらく過ごしてみようということになったので、家具などは一切新規で購入することはありませんでした。(40代・男性)」
「あまり家にお金をかけすぎるのもよくないと思ったので、話し合って決めました。(40代・男性)」
家自体が既に数千万円クラスの買い物ですから、それ以上出費する余裕のない方が多いようです。
他にもまだまだ使える家具を捨ててしまうのはもったいないから、今あるものを大切に使って行きたい考えの方も多くいました。
家財道具を購入・買い替えた方のコメント
とは言え、新居に合わせて新しい家財道具を用意したい気持ちも分かります。
多かった価格帯順に、皆さんのコメントを見てみましょう。
★ 2位:30万円以上~50万円未満 ★
<2位・30万円以上~50万円未満のコメント>
「冷蔵庫、洗濯機は置く場所のスペースに合わせて買い換えました。カーテン、絨毯は新しい間取りに合わせて新規となりました。(50代・男性)」
「子供1人につき部屋1つずつになったので、ベッドなど子供部屋の家具にお金がかかった。(女性・50代)」
「以前より広い家になったので、家具の色など統一しソファーやベッドなど大きい家具は全て買い換えました。(20代・女性)」
「新居にあうように、家具はほぼ買い替えたが、家電は使えるものはそのまま使用しました。(30代・女性)」
「全て洋間にしたため、家族全員分のベッドを購入(今まではみんな畳に布団でした)あとリビングに置くソファを購入。その他食器棚、ダイニングテーブル、洋服ダンスなどは今までのものを使用。(50代・女性)」
家財道具を購入した方で最も多かった価格帯は30万円以上~50万円未満。平常ならばかなり大きな出費ですが、自宅購入という人生の大イベントに臨んで気が大きくなる方は少なくありません。
価格の大きさが満足感をもたらすことも多いため、しっかりお金をかけた充実感を味わえるでしょう。
★ 3位:10万円以上~20万円未満 ★
<3位・10万円以上~20万円未満のコメント>
「物件購入前に使っていた家電が古くなっていたこともあり、ほぼ全ての家電(冷蔵庫、炊飯器、IHクッキングヒーター、電気ケトル、掃除機)を買い換えました。(50代・男性)」
「メインのダイニングテーブル、イスなどこだわりたいものだけ新調しました。(30代・男性)」
「テレビだけは買い換えました(50代・男性)」
「ソファ、テーブル、テレビを購入。(40代・男性)」
「家族みんなで眠れる5人用の大きな布団を買いました。(30代・女性)」
次に多かった価格帯が、10万円以上~20万円未満。ここで細かなものをチョコチョコ買うか、あるいは一点豪華主義かで性格が出ますね。
限られた予算を有効に活用して、新生活の満足度を高めていきましょう。
★ 4位:70万円以上~100万円未満 ★
<4位・70万円以上~100万円未満のコメント>
「アパートではダイニングテーブルを持っていなかったため、椅子と合わせて購入。壁掛テレビやオーディオも新規購入。(30代・男性)」
「あまりお金をかけたくない気持ちがあったので家電は妥協せず品質で選び、家具に関してはニトリなどリーズナブルなものを選びました。子供の成長に合わせて家具も買い換えると思ったためです。(40代・女性)」
「統一感が出るようにリビングで使用するものは新しいを購入しました。テレビ台、テーブル、椅子。(30代・女性)」
「せっかく新しい家を購入するのに、家具が古いと馴染まないので、家具を一心したくなると思います。(40代・女性)」
「長く使うことを考えて、ダイニングテーブルは良いものを買いました。元々収納が多い家なので、収納家具はほとんど購入していません。(50代・男性)」
中古の自動車くらい購入できそうな70万円以上~100万円未満の価格帯。かなり気合が入っていますね。
家具の統一感も新居の一部と考えて、惜しみなく投資している声が聞かれました。
★ 5位:10万円未満 ★
<5位・10万円未満のコメント>
「結婚したばかりでもともと新しい家具が多かったのでほとんど買い足していません。(40代・女性)」
「部屋が増えたのでカーテンと照明くらいしか買っていない(50代・女性)」
「子どもが生まれたタイミングで購入したので、子どもに必要な家具を買った(40代・女性)」
「カーテンやエアコンなどは新しいものにしましたが、主な家具はそれまで使っていたものをそのまま使うことができたので、住宅購入時にはそれほど新しいものは購入せずにすみました。(50代・男性)」
「家具や家電がまだ新しかったので、ほとんど買い替えなかった。(40代・女性)」
10万円未満の予算であっても、新生活に彩りを添えることは充分できます。
また結婚直後は賃貸で、少し経ってから自宅を購入した場合などは、結婚タイミングで購入した家具がまだ新しいケースも多いでしょう。
あまりお金がかけられないけど、だからこそ買ったものが自宅購入の記念品として思い出深く感じられるかも知れません。
まとめ
今回は自宅を所有されている方258名を対象にしたアンケート調査の結果を発表・考察してまいりました。
自宅購入時の家財道具購入について、皆さんはどのような感想を持たれたでしょうか。
ドリームプランニングでは、これからも住宅問題に関する様々な視点からアンケート調査を実施・発表してまいりますので、皆様のご参考にしてください。
■ニッチな不動産のお悩み解決サイト「URUHOME(ウルホーム)」について
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■株式会社ドリームプランニングについて
株式会社ドリームプランニングは「横浜から世界一を目指す」「不動産のあらゆる問題を解消し、人々の幸せと喜びを追求する」社是にもとづき、負動産再生を通じて日本の社会課題に取り組んでいる不動産ベンチャーのパイオニアです。
■会社概要
社名 :株式会社ドリームプランニング
所在地 : 〒231-0023 神奈川県横浜市中区山下町252 グランベル横浜ビル10F
電話番号 :045-641-5480
代表者 : 代表取締役 髙橋樹人(たかはし たつひと)
設立 : 2005年7月
URL : https://dream-plan.com/