連棟式建物の買取業者によって金額が違うの?
「連棟式建物を所有、相続したけど何とか売りたい!」
そんな方向けの連棟式建物のおススメ買取業者をご紹介します。
「連棟式建物を所有していて何とか売りたい」
「相続したけど売る方法は無いの?」
お困りの方も多くいらっしゃると思います。
連棟式建物で売却に特に困るのは築年数の古いテラスハウスタイプの建物
20年以上前に長屋として建築確認を出しており、単独では再建築出来ないタイプのものが多いです。
「正にそのタイプの連棟式建物を売りたい」という方、
この記事を読んだ方はラッキーです(笑)
どんなタイプの連棟式建物でも買い取る業者さんをご紹介いたします。
著者情報

株式会社ドリームプランニング 代表取締役 高橋 樹人
著者が経営する「株式会社ドリームプランニング」は、
日本全国の再建築不可物件や底地・借地などの特殊な不動産を専門的に取り扱うため、
多数の不動産トラブルの相談を受けておりました。
当サイトURUHOMEは、私達の積み上げてきたノウハウを
不動産のお悩みを抱えていらっしゃる方々の問題解決に少しでもお役に立てればと思い、
「ニッチな不動産のお悩み解決サイト」として立ち上げたものです。
大変ありがたい事に日本全国から不動産のご相談を頂いており、
無料査定を行い、1億円位までの物件であれば最短2日でお買取りさせていただくことも可能です。
ご売却にお困りの不動産がございましたら、こちらからお気軽にご相談くださいませ。
1.連棟式建物を売りたいけど幾らで売れる?
1-1.連棟式建物を不動産業者を通してエンドユーザーに売る場合
連棟式建物を不動産業者を通してエンドユーザーに売る場合、相場の7割位が一般的です。しかし築年数が20年以上経っており、切り離しが難しい、単独では再建築出来ないという場合は、建物の状態にもよりますが3~5割程度になってしまう事もあります。
1-2.連棟式建物を不動産業者に買い取って貰う場合
築年数も新しく、建物の状態も良い場合、不動産業者に買い取って貰うと相場の6~7割程度になります。もし時間的に余裕があり、そんなに急いでいないのであればエンドユーザーさんに売却する事をお勧めいたします。
築年数が20年以上経過しているような建物で、単独で再建築が出来ないような場合でも、エンドユーザーさんに売却するのと変わらない価格で売却が可能で、むしろエンドユーザーさんより高く売れる事も良くあります。
2.連棟式建物のおススメ買取業者
2-1.ドリームプランニング

底地、借地、再建築不可、市街化調整区域など他社で買取が難しい物件でも高値買取する老舗不動産業者です。主に関東圏での買取が中心ですが、中部や近畿、九州などの案件も多数扱ってます。
相続案件も多く、弁護士や税理士とのネットワークを生かし、遺産分割協議や相続税対策の相談も可能です。連棟式建物などの権利関係が複雑な不動産も、共有者と何も協議せずとも丸投げして買ってくれるので安心です。
仲介業者からの紹介案件が多いので広告にはあまり出てきませんが、広告費をかけていないことや、自社で買取から商品企画、販売まで一貫して行っているため、高値で買い取りしてくれるのが特徴です。
NPO法人まちづくりセンターや不動産コンサルティング協議会、大学不動産連盟にも参加している会社で、全国の空き家問題を解決しようという意識も高く、積極的な買取を行っております。
2-2.ボンズコーポレーション

仲介業者出身のメンバーが多く、横浜市内を中心に連棟式建物などマニアックな物件を買取してます。関内の駅からも近いので、気軽に相談できます。
不動産屋っぽくない不動産屋を目指しているという社長が丁寧に接客をしてくれます。
2-3.朝日土地建物

横浜線を中心に一都二県に店舗を展開する朝日土地建物も不動産の買取を行っております。横浜支店は横浜駅からすぐのところに路面店もあり、気軽に相談できるのもメリットです。
スタッフも多く対応も丁寧なので、インターネットで気になるスタッフに問い合わせてみると色々と教えてくれます。