再建築不可物件を購入する際のローン《住宅ローン、投資ローン》それぞれ解説いたします。
再建築不可の物件を買ってそこに住みたい。再建築不可の物件を買って投資用に使いたい。そういった方にローンの組み方をご説明いたします。
著者情報

株式会社ドリームプランニング 代表取締役 高橋 樹人
著者が経営する「株式会社ドリームプランニング」は、
日本全国の再建築不可物件や底地・借地などの特殊な不動産を専門的に取り扱うため、
多数の不動産トラブルの相談を受けておりました。
当サイトURUHOMEは、私達の積み上げてきたノウハウを
不動産のお悩みを抱えていらっしゃる方々の問題解決に少しでもお役に立てればと思い、
「ニッチな不動産のお悩み解決サイト」として立ち上げたものです。
大変ありがたい事に日本全国から不動産のご相談を頂いており、
無料査定を行い、1億円位までの物件であれば最短2日でお買取りさせていただくことも可能です。
ご売却にお困りの不動産がございましたら、こちらからお気軽にご相談くださいませ。
結論から言うと、ノンバンクを使いたくないなら購入物件や共同担保を入れる物件近くの信金を利用すると良いです。
ローンについては、日々金融機関の審査基準も変わる為これが確実というやり方が無いため、ローンを通した事例を元に開設します。
1-1.住宅ローンについて

完全な再建築不可物件の場合、住宅ローンを通すのはかなり難しくなります。この場合は大体皆さんノンバンクを使う事になるかと思います。
間口が2m以下である為再建築不可であるけれども、実際は建築審査会の個別同意基準が通れば建築出来る物件などは信金系で通ることがあります。
ただ闇雲にローンを通すと再建築不可として保証会社から突き返されることが多く、事例を説明する必要がある為、個別案件に応じてどのようなロジックでローンを通すか組み立てが必要になります。
再建築不可物件を購入したいけど、ローンが通らないという方はこちらからご相談くださいませ。また、「住宅ローン一括審査申込」であれば95の銀行から6銀行を一括で銀行審査申し込みが出来るのでお勧めです。
1-2.投資用ローンについて

普通にローンを通そうとすると基本的にはどの金融機関でも断られることがほとんどです。不動産屋によってはノンバンクを最初から勧められますが、不動産担保ローンとして別物件を担保に入れればローンが組めることもあります。
その際は事業計画等を立てておく必要があるのでご注意ください。
属性や自己資金によって、日本政策金融公庫、信金系で審査が通る事もありますが、飛び込みで行くより付き合いのある不動産屋を通していった方が通りやすい事もあります。
事業資金の借り入れもそうですが、既に取引のある方や業者の紹介で行った方が融資を受けやすいというのは経験がある方も多いと思いますので、一度金融機関に強いご友人やドリームプランニングのような再建築不可物件専門業者にご相談されることをお勧めいたします。
2.再建築不可物件のローンで困ったら
再建築不可物件については、ローンが組みにくいことがわかってきました。
ただ、ローンが組みにくいと分かっても、誰に相談したらよいか分からないですよね。
当サイトを運営していく中で、日本全国から再建築不可物件の相談を受けるため
ウチカツという日本全国の不動産業者さんに無料で不動産相談や無料で一括査定を依頼できるサービスを創りました。
こちらは、再建築不可物件の専門の不動産業者に匿名で相談ができるうえ、
一括査定も不動産業者が直接買い取る「買取価格査定」
一般の方に売却する際の売り出し価格の査定「売出し価格」
予想成約価格を査定してもらう「成約価格査定」を選択できるようになっております。
また、相談に回答してくれる不動産業者様も無料で業者登録できるという
誰もが完全無料で利用できる「業界初のサービス」です。
そして、不動産業者様も無料で利用できるという事で、全国の不動産業者が利用しているのが特徴です。
再建築不可物件でのお困りごとや、どのくらいの価格で売れるのかなど査定をされたい方は、是非ご利用くださいませ。
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